今から思えば。
すっかり季節は春ですね。
前回のブログは冬に突入の頃でした。
春と言えば、新生活を始める方も多いと思います。
もう遥か昔になりますが、今回は学生時代の初めてのアルバイトについて
お話ししたいと思います。
初めてのアルバイトは、スーパーのレジ係でした。
ちょうど、金額を手打ちする形からバーコードを読み取る形へ変更する時期
でした。(若い方はバーコードが当たり前でしょうが、その当時の社員の
手入力の正確で早いこと!読み上げながら確実に入力していく「おばさま方」は、
それはカッコ良かったのです!!)
当時のスーパーは、今のように「年中無休で早朝から深夜まで営業」なんてことは
なく、各スーパー必ず、週に1回は定休日がありました。また朝10時開店で、夜の
7時には閉店でした。駐車場を開放して夏祭りを開催したり、河川で行われる花火
大会を見たりと、現在から考えれば、信じられないくらい、ほのぼのした時代でした。
接客応対や現金の取扱いはもちろんのこと、優待セールの電話案内、商品の包装、
棚卸しの作業など、いろいろなことを教えてもらい経験しました。
今から思えば、今の仕事の基礎部分になっているのだろうと思います。
「このまま就職したら?」とお誘いを受けましたが、もしそうなっていたら、今頃は
オシャレな制服をきて(当時の制服はお世辞にもオシャレとは言えないものでした。)
最新のレジ機器を操るおばさんになっていたかもしれません。
今でもスーパーのレジの行列を見るたびに「応援に入ろうかしら!」と思ってしまう
私です。
up date:2013/04/10
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