ご挨拶
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明けましておめでとうございます。
旧年中は格別のご厚情を賜わり、誠に有難うございました。
おかげさまで、弊社は昨年40周年という記念すべき年を迎え、
これもひとえに、長くご愛顧いただいております皆様のおかげと、
心より感謝申し上げます。
次に目指すは50周年、皆様に安心してお付き合い頂けますよう、
社員一同、気を引き締めて取り組んで参ります。
新しい年が、皆様にとって素晴らしい1年でありますよう、
心からお祈り申し上げます。
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さて、昨年は平成から令和へと時代が移り変わりました。
元号発表の時には、昭和・平成・令和という時代を生きて
きたのかと感慨深く、令和という新元号に優しく美しい響き
を感じました。平成・昭和に感謝の気持ちを忘れず、新時代令和の
幕開けに喜びや期待を膨らませています。
毎年、新語・流行語大賞の行方が気になりますが、令和元年の年間大賞は、
ラグビーW杯日本代表スローガン「ONE TEAM(ワンチーム)」
が受賞しました。ラグビーワールドカップが日本で開催され、
初のベスト8で日本中が大いに盛り上がり、勇気づけられましたので
受賞も頷けます。
平成元年が気になって調べたところ、新語で金賞を受賞したのが
「セクシャルハラスメント」
たしかに、○○ハラスメントという言葉が頻繁に使われ始めるようになり、
今ではパワハラ・モラハラ・マタハラ・スメハラなど・・・数を上げれば、
きりがないようです。
職場、学校、家庭、地域コミュニテイ、様々な社会生活において、
何かとハラスメントが取り沙汰される現代です。
自分自身も日頃の言動について、客観的におかしいものではないか、
受け取る相手に不快ではないだろうかと、意識的に考えるようになりました。
ただ、なかには、周りがハラスメントに敏感になりすぎて、気を遣われすぎて
やりにくい、キャリアアップが出来ないと悩んでいる人もいるとか。
もちろん、ハラスメント行為は許されることではありませんが、その線引きは
とても難しいものです。個々の考え方や生き方は様々で、自分に置き換えたら
許容範囲でも、他人にしたら許されないこと。この発信する側と受ける側の
認識のずれやコミュニケーション不足ということも、原因としては大いにある
のではないかと思います。
このような時代背景からか、保険でも企業リスクの一つとして、
パワハラやセクハラなどで損害賠償請求された場合に備える商品も
登場しています。ご相談などありましたら、ぜひご用命ください。
代表取締役 北岡 倫一
- up date:2020/01/04, category:News&Topics