厄年
厄年とは日本などで厄災が多く降りかかるとされる年齢
のことです。平安時代にすでに存在し、科学的な根拠が
不確かで起源も曖昧ですが、根強く信じられている風習
です。(ウィキペディア調べ)
気がつけば、私も大厄と呼ばれる歳に達してしまいました。
気持ちだけは若いと思っても、ついてくるものがついてこず、
ただ歳を感じることが多くなった気がします。
若いころから白髪に悩まされてきた私、散髪に行ったあとは
せっせと白髪染めでホームカラーリング。
ここ何年も続けてきたのですが、白髪以外に最大の敵が忍び寄ってきました。
そう、男性ホルモンの象徴 “薄毛” です。
まだまだ大丈夫と思いつつも、若いころに針金のように丈夫だった髪質は、
しなやかを通り越してハリがなくなり、心なしか以前に比べ地肌の見通しも
いいような・・・。
そこで<最大の敵>と互角に戦うために、今月から白髪染めを卒業。
最近の染め剤は優しいとはいっても、少なからず髪や地肌に影響があるはず。
(あくまでも個人的な感想です)
【なんだ白髪ごときに。堂々と老いてやる!】
と、お客様宅へ訪問。
「お世話になります!」とまずはご挨拶。
お客様、あきらかに私の目の10センチ上あたりを見ながら「髪、どうしたの!?」と。
(恐怖体験から一夜にして髪が真っ白になってビックリという話がありますが、恐らく
同じくらいの衝撃だと思います。)
【二兎追うものは1兎をも得ず】
白髪染めは卒業し、今月からは頭皮のケアを始めました。
up date:2014/02/05
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