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自動車保険【人身傷害保険】について

自動車事故の場合、お互いに過失が生じることが往々にしてあります。

その事故によって死傷された場合は、加害者からは対人賠償として加害者の過失分

の補償を受けることになります。

ただし自身の過失分は補償されないため、十分な補償を得られないことがあります。

 

そこで最近の自動車保険には【人身傷害保険】という補償があります。

これは、お車の運行に起因する事故等で、死傷された場合の損害を、補償を受けられる方1名について、

過失割合にかかわらず保険金額を限度に実際の損害額に対して保険金をお支払いするものです。

※総損害額の認定は、ご契約の自動車保険約款 人身傷害補償条項に基づき、計算します。

※相手方から賠償金が支払われた場合等は、その額を差し引いてお支払いします。

 

ご自身加入の【人身傷害保険】から、追加のお支払いをすることができる場合がありますので、お相手の

保険会社から対人賠償でご対応いただいているケースでも、事故の際には、弊社までお問合わせください。

 

up date:2012/11/20, category:News&Topics, お知らせ

白内障の手術

最近「白内障」による入院や手術のご連絡が多くなってきています。

「白内障」とは様々な原因があるようですが、最も多いのは加齢による

ものだと言われています。高齢化社会に伴い、ご請求が多いのも頷けます。

 

人の目には、カメラのレンズに相当する水晶体があります。

この水晶体は透明で、よく光を通しますが、この水晶体が濁ることにより、

霞んで見えたり、眩しくて見えにくくなる症状が現れ、視力が低下します。

 

白内障は老化現象のひとつとも言えますので、日常生活に支障がない場合で

手術するほどでもない程度であれば、点眼や内服薬を用いて進行を遅らせる

という方法もありますが、いったん水晶体が混濁すると、手術以外に視力を

回復することは出来ません。

 

手術は、濁った水晶体を取り除き、人工の水晶体(眼内レンズ)を挿入します。

局所麻酔で手術時間も通常30分という短さで、比較的短い入院、場合に

よっては日帰り手術も可能です。

※症状と術式によって、前後します。

                                         

 医療保険にご加入されている方の中には、入院しないと給付金の請求が出来ない、

または入院を伴った手術でなければ請求出来ないと思われている方も

少なくありません。

入院がなくとも、手術給付金だけ請求が出来ることもあります。

また両目を手術する場合、右目と左目の日程を変えて、片方ずつ手術をすると、

手術給付金をその都度ご請求いただける場合がありますので、お問合わせください。

(保険会社や商品によって異なる取扱いとなる場合があります。詳しくはお問合わせください。)

 

 

up date:2012/10/20, category:News&Topics, お知らせ