生命保険

加入している生命保険、内容がよく分かりません。

A 長い年月「万が一」のためにご加入いただく生命保険。ご契約の期間が長くなれば、このようなお声を頂戴するのはごもっともです。最近では保障内容を定期的にご確認いただくため、保険会社から「契約内容のご案内」をお送りする場合があります。人生の節目には必要とする保障内容も変化してまいります。「契約内容のご案内」が届きましたら、保障内容確認の機会ととらえ、ぜひご覧ください。
もちろん弊社にてご相談も承ります。

気が付けばたくさんの生命保険に加入・・・見直しをしたいのですが、
何から手をつけたらよいのか分かりません。

A まずは保障内容の確認をしましょう。次にお客様が必要とする保障をお考えください。
この2つのステップでお客様にとって無用な保障や重複している保障、また不足している保障が洗い出されます。あとはお客様の必要保障額をお決めになられたら、不要な保障が見えてきます。たくさんかけていれば、たくさんの保険金や給付金をお受取りになる可能性はありますが、保険は 「いざ」という時にお役立ていただくもの、家計のバランスを保ちながら最適な保障をご準備ください。

健康に問題があると保険には加入できませんか。

A ご加入いただけない場合もありますが、最近では健康に不安をお持ちのお客様にもご検討いただける 保険がございます。詳しくはお問い合わせください。

先進医療とはどのような治療ですか。

A 将来的に公的医療保険※の導入が期待されている医療技術で、厚生労働大臣が承認したものをいいます。先進医療を行なう実施機関は医療技術ごとに定められており、特定の医療機関でしか治療を受けることができません。先進医療は公的医療保険※との併用が認められており、先進医療にかかる技術料以外の費用は健康保険の対象となります。ただし技術料は全額自己負担となり、数百万円など高額になるものもあります。
※健康保険、国民健康保険など

一時的に資金が必要です。保険を解約して解約返戻金を受取りたいのですが・・・。

A もちろん解約返戻金のある保険でしたら、解約の手続きをいただければ返戻金をお受け取りいただけます。
しかし、保障が必要であるのに一時的な入り用のために解約することは、慎重にお考えいただく必要があります。新たに保険に加入する際は健康状態の告知や審査などが必要となり、その内容によっては、ご加入いただけない場合があります。解約をしなくても解約返戻金のある保険の中には、その返戻金の所定の範囲内で貸し付ける「契約者貸付制度」をご利用いただけるものがございます。 詳しくはご相談ください。

入院・手術の請求連絡、事前に準備するものはありますか。

A すでに退院されている方は、正確な入院日と退院日をお知らせください。入院期間によっては、
簡素な手続きをご案内できる場合がございます。また手術の場合、手術給付金などお支払いできる保障をお持ちでも「対象となる手術」「対象とならない手術」がございます。正式手術名を確認してお問い合わせいただきますとスムーズにご案内できます。

「終身型」「定期型」のどちらが良いのか迷います。

A 保険期間が一生涯続くものが「終身型」、保険期間が一定期間あるいは一定年齢まで定められているものを「定期型」といいます。「終身型」は払込期間中の保険料が一定であり、保険料負担の見通しがつきやすいのが特徴です。しかし、終身の保障に見合う保険料を払込期間で延べてお支払いいただきますので、若い世代にはリスク以上の負担とも言えます。「定期型」は更新時の年齢の保険料率によって計算されるため、通常保険料も更新(段階的に上がる)するのが特徴です。しかし、その時の年齢に見合ったリスクに相当する保険料をお支払いただくという点では、非常に合理的な仕組みとなっています。
ですから、どちらが良いかという質問については、前述のとおり一長一短であり、お客様の考え方や保険料のご予算によるところとなります。迷われる方はお気軽にご相談ください。

貯蓄があるのに、生命保険は必要ですか。

A たしかに「万が一の場合の必要資金は、十分な貯蓄でまかなえる。」という方には必要ないかもしれません。しかし想定される必要資金に貯蓄が追いついていない場合「万が一」は十分な金額に達するまで待ってはくれません。貯金はそれまでに貯めた金額が最大の資金となります。保険はどうでしょう。保障開始となれば約束された金額が最大の資金となります。これが貯金は三角、保険は四角と言われるゆえんです。貯蓄と保険、両方でバランスよく備えることをお勧めします。

このホームページは各保険の概要について説明したものです。
取扱商品、各保険の名称や保障(補償)内容等は引受保険会社によって異なりますので、
詳細は当社(株式会社山中保険事務所)または引受保険会社にお問い合わせください。